東京市場めし・その3〜淀橋市場「伊勢家食堂」

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    JUGEMテーマ:東京のアレ

     

    ヨドバシといえば家電量販店のイメージではあるが、淀橋、といえば60代以上の世代にとっては「浄水場」だ。

    昭和40年3月をもって廃止。その巨大な溜池の跡地が新宿中央公園や、今の都庁を含む副都心として開発されて現在に至る。

     

    その淀橋の名を今に残す施設はそう多くないが、中でも大規模なものといえば淀橋市場か。

     

     

    総武線・大久保駅から徒歩5・6分の小滝橋通り沿い。中野方面へ向け大きくカーブする線路を潜った左側。

    敷地は豊洲・太田はもちろん、足立に比べてもその約半分と狭く、あっという間に一周できてしまうほどだが、野菜類の取り扱い量は豊富で、平日金曜の午後に訪れても場内のあちこちでフォークリフトが動き回っている。

     

    そして淀橋の市場めしといえば「伊勢家食堂」。

     

     

    現在淀橋にただ一軒残っている場内食堂だが、そのクオリティは高い。

     

    地域の食堂として根付いているのか、訪れた金曜昼12時半には店前に6・7名ほどの行列が。

    ランチタイムだし回転は早いだろうとタカをくくっていたが、これがなかなか列が進まない。客が出てこない。これは、昼間から一杯やっている長っ尻の客が多いということか。

     

    25分ほど待ってようやく入店。テーブルにはビール瓶、酒器が林立している。やはり飲み客が多かったとみえる。運が悪かった。

     

     

     

    店内を見回せば程良い鄙び具合。通路の両側に古びたテーブルが計6卓。

    丸椅子に腰掛け、ビールを頼むと、お通し代わりにとお新香の小皿がずらりと並んだ盆が目の前に差し出される。お好きなものを選ぶ方式のようだ。

     

    市場めしというより、完全なる大衆食堂。ならばこちらも食堂呑みのオーダーをするのみ。

     

     

    ビールのアテは奴に煮込み。煮込みの味付け絶妙なり。

     

     

    評判高い生姜焼き。肉の上には生姜を絡めたおろしが山盛りでかなりの濃い味。強烈なるガッツリ系つまみだ。ご飯が欲しくなるが、ここはお米ジュース(ポン酒)だろう。

     

    生姜焼きの塩気を酒で流し込み、さてお次は…と品書きを見れば「金曜限定まぐろ刺し」が! ちょうどその日だ。

     

     

    運ばれてきた中トロマグロはかなりの上物。毎週金曜日だけ魚河岸に仕入れに行くのだそう。

     

    お酒をもう一杯、一緒にタラコの半生焼きも頼んで、すっかりいい気分。

    前菜、肉、魚と真っ昼間からのフルコース呑みを楽しみたければ金曜日にGO!

    【訪問:2018年2月】

     

    《東京都中央卸売市場淀橋市場「伊勢家食堂」・まとめ》

    ○入場は線路沿いの南門から。入ってすぐ右側に

    ○ランチタイムは混雑率高く早朝もしくは14時前くらいの入店がお薦め

    ○ラーメン・チャーハン等中華メニューも評判

     

    原則 日・祝・水曜休(中央卸売市場の休市日に準ず)

    5:00〜15:00

    東京都新宿区北新宿4-2-1 

    JR大久保駅歩5分・新大久保駅歩9分

    03-3364-0456

    https://www.facebook.com/iseya.yodobashi

     

    ★休市日カレンダー

    http://www.shijou.metro.tokyo.jp/calendar/


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